箱桁橋

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【この投稿は「週刊ですまち」第7号です】

こんにちは。橋職人見習いのmanimaniです。

最近Minecraftのモチベが切れてしまい、少し内容の薄い記事になってしまったことをお許しください。今回は、現在建設中の陸橋についてのお話をしたいと思います。


まずはこの画像をご覧ください。橋脚があり、そのうえに青いブロックで形作られた橋げたがあり、そのうえに床版があるという一般的な桁橋の構造をしています。
この橋げたの構造にご注目ください。格子状の骨組みのような形をしていますよね。


では、先程と同じ陸橋の別の区間を撮影したこちらの画像をご覧ください。
こちらも、下から順に見ていくと、橋脚、橋げた、床版といったパーツのある、ごく一般的な桁橋になっています。
橋げたを見てください、先程のものとは形状が異なります。

最初の画像のものは「I桁(アイげた)」という形状の桁で、2枚目にお見せしたものは「箱桁(はこげた)」という形状の桁を採用しています。橋げたにもいろいろな種類があります。

一般的に使われるのは、桁の断面形状がアルファベットの「I」もしくは「T」の形になる、「I桁」や「T桁」といった桁です。
最近では、桁と床版が一体型となっている「床版橋」も増えてきたので、桁を見る機会は減っていますが…。

それに対し、今回ご紹介したものは、桁そのものが箱型になっている「箱桁」です。

特徴としては、桁橋のなかではスパン(支間長)を長くとれるということが挙げられます。
現在つくっている陸橋では、道路の上を橋が跨ぐという構造になっているため、どうしても橋脚を作るスペースがありません。そこで、橋に箱桁を採用することで、橋脚を減らしても荷重に耐えられるようにしました。

他の視点から見た画像もあります。

この視点からの眺めはダイナミックで気に入っています。

この陸橋は工事中でまだまだ全体像をお見せできる段階ではありませんが、鋭意制作をつづけてまいります。それではまた次回の投稿もお楽しみに!

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まにんぐ

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ネットワークインフラの構築を生業にしていきたいお年頃。
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